■広野町国民健康保険からのお知らせ(3)
医療費シリーズの最終回となります。
広野町の健康課題に「男性の肥満の割合が高い」ことが挙げられます。
生活習慣病は医療費がかかるだけではなく、自分らしい生活を奪われる可能性もあります。そうならないために、予防するためのポイントをお伝えします。
(1)毎日体重計に乗って体重の増減をチェックする。
(2)食事は野菜から食べる。糖質を摂りすぎない。
(3)座りっぱなしの時間が長くなり過ぎないようにする。
(4)毎年、健康診断を受ける。結果が出たら、生活を改善するところがないかチェック。
(5)体のことで気になることがある時はかかりつけ医に相談する。
みなさんの健康は町の財産です。ぜひ大切にして、生活習慣病から守っていましょう。
問合せ:広野町 健康福祉課
【電話】0240-27-2113
■「県民健康調査」小児健康診査 受診のお願い
7月から実施している「県民健康調査」小児健康診査について、未受診の方へ受診お願いのハガキをお送りしています。
7月から12月末まで実施しており、費用は無料となっております。
受診を希望される場合は、医療機関への電話予約が必要となります。
案内は6月下旬~7月上旬に対象者の方へ発送しておりますが、紛失された場合は以下までご連絡ください。
問合せ:公立大学法人福島県立医科大学 放射線医学県民健康管理センター
【電話】024-549-5130(平日午前9時~午後5時)
※おかけ間違いのないようご注意ください。
■冬の感染症予防
風邪や季節性インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症が流行する季節となってきました。一人一人の咳エチケットや手洗いなど基本的な感染症対策に努めましょう。
(1)手洗い
ドアノブや様々なものに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。外出先からの帰宅時や、調理の前後、食事前などこまめに手を洗いましょう。
(2)咳エチケット
ほかの人にうつさないために、くしゃみや咳が出るときはマスクの着用を心がけましょう。飛沫にウイルスを含んでいるかもしれません。また、人が集まるところでは、予防のためマスクの着用などに努めましょう。
(3)換気・加湿
定期的に窓を開け換気をしましょう。また、湿度が低いとウイルスが増殖しやすくなります。加湿器を使用することや洗濯物を部屋干しすることなどが有効です。
(4)ワクチン接種
高齢者はインフルエンザや新型コロナにかかると重症化する恐れがあります。重症化予防にはワクチン接種が有効ですので、まだ接種していない方はぜひワクチン接種をしましょう。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>