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広野暮らし相談窓口 “りんくひろの”レポート

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福島県広野町

■「親子で!ふくしま暮らし体験ツアー」に同行してきました。
広野暮らし相談窓口「りんくひろの」相談員の大森です。3月2日(土)~3日(日)の期間でふくしま12市町村移住支援センターが主催する「親子で!ふくしまの暮らし体験ツアー」が開催されましたので移住相談員として同行してきました。2日間かけて広野町から南相馬市まで相双エリアを北上し、各自治体の子育て、教育の環境、施設を見学していくツアーとなり、首都圏からこども連れのご家族が7組(20名)参加されました。広野町では「教育の丘」と「ふたば未来学園」を巡り、私からは広野町の生活環境やこども園(ひろぱーく)、広野小学校、広野中学校の紹介を行いました。「ふたば未来学園」は對馬副校長が担当され学園の学科や部活動、双葉みらいラボ、カフェふぅの紹介をされました。移住者交流会では「いわき・双葉の子育て応援コミュニティ cotohana(コトハナ)」代表の鈴木さんから相双エリアの子育て事情などの紹介がされました。参加者からはお子さんの一時預かりなどの質問があり、参加者の皆さんも真剣に説明を聞かれていました。
3月16日(土)に広野町内の空き家を活用した「住まいを暖かくするDIYワークショップ」が開催されましたので参加してきました。このDIYワークショップは広野町の移住定住事業の一環として開催されました。断熱改修された空き家は、移住を検討している方むけに広野町に一時滞在していただく「お試し住宅」として活用される予定です。断熱改修することで冬場の住環境を改善し「ヒートショック」を防ぎ健康に暮らせる住宅をひろめていく趣旨もあります。町民の方だけでなく、首都圏からの参加者もいらっしゃり、断熱障子、内窓設置等をプロの指導のもと行いました。断熱改修した空き家が「お試し住宅」として活用されれば、県外の方が広野町を訪れる機会が増え移住促進にもつながっていくものと思います。

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