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広野暮らし相談窓口“りんくひろの”レポート

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福島県広野町

■「日本一美しい日の出のまちのほどよい田舎暮らし体験ツアー」開催しました
広野暮らし相談窓口「りんくひろの」相談員の大森です。3月19日(火)~20日(水・祝)の期間で広野町主催の「日本一美しい日の出のまちのほどよい田舎暮らし体験ツアー」が開催されました。首都圏中心に20名の方々に広野町まで足を運んでいただきました。参加者の中には小学生や高校生のお子さんと一緒に参加される「子育て世帯」の移住希望者にもご参加いただくことができました。今回の体験ツアーでは、先輩移住者や住民の方々の協力、遠藤町長からの歓迎の挨拶をいただくなど歓迎ムードをつくることができ参加された方々の満足度は高いものと感じています。懇親会や座談会では体験ツアーの参加者と住民の方々と広野町での生活環境などをお話しいただくことができ、広野町の自然、子育て、教育環境などの魅力や不便に感じる点など、広野町のリアルな生活環境を知っていただけたものと思います。私からは広野町の就労、住居環境や移住に関する支援制度の情報を提供させていただきました。引き続きになりますが、広野町の「まちづくり」の一環として地域の方々と連携し広野町に移住する方々とのコミュニティ醸成に取り組んでまいりたいと思います。

広野町移住定住事業の一環である「インターン地域交流活動支援事業」が3月21日(木)の成果報告会をもって無事終了いたしました。約1か月間、全国から選出された学生6名が町内企業3社にインターンとして入り活動しました。企業の課題解決に向けて学生たちが町内で情報収集し調査したものをまとめ、企業への提案資料として成果報告会で発表しました。発表内容は箒平地区までドローンを飛ばすための課題解決やゼロカーボンを達成させるための取組、キッチンスタジオの利用促進など様々でした。今後も学生たちが広野町に継続して足を運び、関係人口として繋がりが継続していくような取り組みができればと思います。

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