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広野暮らし相談窓口 “りんくひろの”レポート

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福島県広野町

◆東京開催の移住・就農フェアで広野町ブースを出展しました
広野暮らし相談窓口「りんくひろの」相談員の大森です。7月に東京で移住フェアが2つ開催され、広野町ブースを出展しました。
7月6日(土)に有楽町にある東京交通会館で「東北移住andつながり大相談会2024」が開催されました。この移住フェアは東北6県から自治体、団体を含め121のブースが出店し、首都圏中心に約400名の参加があり多くの方が各ブースを回られていました。その中で、二ツ沼総合公園(トロピカルフルーツミュージアム)の取組に興味を持たれた方や、子育て環境の情報収集をされている方に広野町の情報を提供させていただきました。
7月14日(日)には、前回と同会場の東京交通開会で「福島くらしand“就農”フェア2024」が開催されました。この移住フェアは福島県が主催で初の開催となります。福島県の新規就農者は令和4年、令和5年と300名を超えており増えてきているようです。福島県全体で新規就農者の支援など進めてきた結果だと思います。農業を営まれている方の高齢化はどこの自治体も一緒で、広野町も例外ではなく農業を支えていく次の世代の担い手が必要になります。今回の相談会では、新たに福島県で農業にチャレンジしたいと、情報収集に来場していた方に、広野町の農業関係の情報を提供させていただきました。広野町ではチャレンジする方が農業をはじめやすくするための支援制度として、新規就農者への収入補填や家賃補助の支援制度を新設しています。広野町への移住含め、農業にチャレンジしていこうとする方との縁ができるように引き続き活動していきたいと思います。

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