■企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)
○ニチアス株式会社より企業版ふるさと納税
ニチアス株式会社(本社東京都)より町に対し企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を活用した寄附があり、9月28日、株式会社福島ニチアスの岩原健吾代表取締役社長と、大沼和則総務課長が町役場を訪れ、大堀町長に目録を手渡しました。
ニチアス株式会社からの企業版ふるさと納税は、昨年につづき2回目。岩原健吾代表取締役社長より、「これからのまちづくりに活用してください。」と述べられました。
■海釣り公園釣り体験ツアーを開催
○モニター50名が町の魅力を体感
震災からの復興・風評払拭や町の認知拡大を図ることを目的に、10月14,15日の2日間で新地町海釣り公園釣り体験ツアーを開催し、多くの方に町の魅力を体感していただきました。200組500名を超える応募の中から抽選で選ばれた15組50名をモニターとして招待し、海釣り公園での釣り体験やお魚マイスター指導のもとお魚捌きなどを体験しました。
2日目の釣り体験やBBQはあいにくの天気となりましたが、ゲストに宮城のテレビ・ラジオでご活躍の本間ちゃんこと「本間秋彦」さんをお迎えし、一緒に釣りを楽しんだり、昼食をとりながらトークセッションを開催しました。参加者からは「楽しかった」「また新地に遊びに来ます!」などのご感想をいただきました。
ツアーの様子は、新地町観光サイトやみたい新地Instagramに掲載しております。ぜひご覧ください!
■令和5年度新地町消防団秋季演習
○災害に備え演習
火災の発生しやすい時期を迎えるにあたり、新地町消防団秋季演習が10月15日駒ケ嶺小学校体育館で行われ、町消防団員、関係者らが参加しました。
今年度は、雨天のため屋内での演習となり、本部分団・第1分団・第2分団・第3分団に分かれて通常点検を行いました。
災害に備えて、全団員が高い意識を持ち演習に取り組みました。
■新地町津波避難訓練の開催
○津波災害に対する一人一人の意識と備え
大規模な津波の発生を想定した津波避難訓練を、10月15日に藤崎地区と深町地区で行い、地区住民や消防団員が参加しました。
7時55分に福島県沖でマグニチュード7.8の日本海溝型地震の発生・大津波警報の発表を想定し、訓練参加者は駒ケ嶺公民館に避難しました。
さらに、避難確認後、両地区の自主防災組織による避難所設営訓練が行われ、避難者名簿の作成や簡易テント・ベッドの設営などを行いました。
訓練参加者は、避難経路の確認など災害発生時の行動を話し合い、防災意識の向上に努めました。
■第26回いきいき大運動会
○4年ぶりに開催
令和元年度以来4年ぶりとなる第26回いきいき大運動会が10月3日、町総合体育館で行われ、60歳以上の男女170名が参加しました。
輪投げやビーンボーリングなど高齢者でも楽しめるユニークな競技、4種目を13チームで競い合い、他の地区の方との交流を楽しみました。
■新地町マッチングイベント
○海釣り公園やキャンプ場で交流
10月1日に新地町海釣り公園と釣師防災緑地公園オートキャンプ場でマッチングイベント『NEW MATCH』を開催しました。
イベントでは、はじめに海釣り公園で、二人一組で釣りを楽しんでいただいた後、キャンプ場に移動し、地元の食材を使用したパエリアやガリタコポテトと言った「ふくしま浜キャンプ飯」を味わいながらグループトークを通して交流を深めてもらいました。
今回のイベントでは1組がマッチングしました。
■たばこ販売協同組合による清掃活動
○今年度最後の美化活動
新地町、相馬市、南相馬市のたばこ販売小売店が加入している新福島たばこ販売協同組合原町支部は、10月11日、町役場および新地駅周辺でゴミ拾いを行いました。
活動には組合役員、新地方部の組合員、JT(日本たばこ産業株式会社)社員等11名が参加し、環境美化に努めました。
組合は、「たばこの投げ捨て防止」を最重点テーマに喫煙マナー向上、清潔で美しく住みよい町作りを目指し相双管内で年14回の美化活動を実施しています。
■「読書推進事業『新地を創った人々』調査から見えてきたもの」講演会
○町の郷土に興味を持ってもらうために
「読書推進事業『新地を創った人々』調査から見えてきたもの」講演会が9月24日に第1回、10月15日に第2回がそれぞれ開催され、両日で計143名が来場されました。
『新地を創った人々』の作者である秦純子氏を講師として新地を創った人々について、時代背景やその時起きた事件などを織り交ぜながら解説していただきました。
参加者にとって、町の郷土に興味を持ってもらう足がかりになりました。
■新地押花倶楽部と田中啓子さんより寄贈堂
○町に押し花を寄贈
10月17日、新地押花倶楽部の3名と同倶楽部と以前から交流のある田中啓子さん(神奈川県在住)が町役場を訪れ、町に押し花を寄贈しました。
今回寄贈していただいた押し花は「花火」をイメージして作成されたものです。
新地押花倶楽部は、第2火曜日に改善センターで活動しています。
■第68回全国公募図南書道展
○志賀さんが新地町長賞を受賞
7月7日から12日まで、せんだいメディアテークで開催された第68回全国公募図南書道展で尚英中学校3年生の志賀美月さんが、中学の部で「新地町長賞」を受賞しました。
志賀さんは、小学2年生から書道を続けており、毎年応募しています。
「新地町で生まれ、現在も住んでいる地元の賞をいただくことができて嬉しい。」と受賞にあたっての感想を述べました。
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