令和5年度一般会計当初予算 55億7千7百万円

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令和5年度当初予算が3月議会定例会で可決され、4月より執行されています。
地域資源を活かした観光交流、デジタル化によるサービス向上や業務の効率化、移住定住支援、若者定住化の促進など、「新地町第6次総合計画」に掲げる施策を推進する予算となっています。
令和5年度は、町の将来像である「安心して暮らせる活力あるまち　しんち」の実現に向けた取組を確実に進めながら、町民生活、地域経済を支える事業などに取り組んでいきます。
また、物価高騰や公共施設の老朽化による維持管理経費の増加といった課題が厳しさを増す中で、新型コロナウイルス感染症対策を継続するとともに、多様化・複雑化する行政需要に対応するため、関係各課一体となってまちづくりに取り組みます。

■歳入　予算額内訳(単位：千円)

◆当初予算の主な事業
○快適で活力あるまちづくり
移住定住支援事業
結婚新生活支援事業
鹿狼山駐車場整備事業
しんち魅力体感・発信事業
遊海しんち2023開催事業
釣師防災緑地公園運営維持管理事業
ふるさと産業まつり開催事業

○災害に強く安全安心なまちづくり
駒町地区冠水対策
運転免許証自主返納者奨励事業
駒ケ嶺駅トイレ改修
一般廃棄物最終処分場堰堤工事

○健康で元気なまちづくり
高齢者見守り事業
成人検診事業
予防接種事業

○未来につながるまちづくり
出産・子育て応援事業
在宅保育児支援事業
学校ICT推進事業
歴史文化振興事業

○住民力を活かすまちづくり
コンビニ交付システム構築
県議会議員一般選挙
町議会議員一般選挙

■歳出　予算額内訳(単位：千円)