東京大学大学院新領域創成科学研究科からのお知らせ(2023年4月号)

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新地町のみなさま、こんにちは。早いもので桜の季節がまためぐってまいりました。この4月にご入園やご入学などの新たな生活を始められるみなさまにとって、新しい世界がきらめきに満ちた一年となりますように関係者一同祈念しております。2023年2月の活動報告をさせていただきます。

■活動報告
2月2日(木)：「環境システム学実地演習」と「環境システム学輪講」の令和4年度公開成果発表会を、町役場や学校関係者、町民の方々にご参加いただき開催いたしました。当日は新地町における風力発電や営農型太陽光発電、しんちゃんGOの有効利用に関する提案の発表をさせていただき、その内容は2月9日づけの日刊工業新聞東日本版のトップ記事として掲載されました。当日の運営に準備段階より協力いただきました文化交流センターのみなさま、本当にありがとうございました。

2月3日(金)：公開成果発表会に参加した5名の大学院生が新地小学校を訪問させていただき、6年生と交流授業を行いました。算数の授業に参加させていただいたほか、総合の時間(キャリア教育)では、「子供のころの生活リズム」や「勉強の方法」など、たくさんの質問に回答させていただきました。6年生のみなさん、そして、休み時間にお姉さんやお兄さんと一緒に遊んでくれた新地小学校のみなさん、楽しい時間をありがとうございました!また、交流授業の受入れをご快諾いただいた新地小学校の先生方、大変お世話になりました。

2月9日(木)：第4回の「尚英未来エネルギー倶楽部」を開催いたしました。今回は6名の部員のみなさんと「どうすれば新しいエネルギー技術を導入できるか?」をテーマとして学びました。部員のみなさんには、2/2の公開成果発表会にもオンラインで参加いただき、自己紹介と倶楽部に参加した感想などを話していただきました。倶楽部の運営と成果発表会の調整にご尽力いただいた尚英中学校の先生方と教育総務課のみなさま、いつも本当にありがとうございます。

※UDCしんちのfacebookとtwitterでは活動の様子を写真つきでご覧いただけます。