UDC しんち / 東京大学大学院新領域創成科学研究科活動報告 (2023年6月号)

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新地町のみなさま、こんにちは。今月からタイトルを少しだけ変更し、新地駅前の公・民・学まちづくり拠点UDCしんちの活動報告もさせていただくこととなりました。新地アーバンデザインセンター(UDCしんち)は、新地町と国立環境研究所、そして東京大学大学院新領域創成科学研究科の三者が協働で運営するまちづくり拠点です。それでは、2023年4~5月の活動報告をさせていただきます。

■活動報告
4月21日(金)～23日(日)：地域活動デザインスタジオ1.を受講する大学院生9名が新地町で現地実習を行いました。新地町役場やUDCしんちで町の方々にヒヤリングをさせていただいたほか、釣師地区や鹿狼山にて現地調査を行いました。活動にご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!これらの学生は3つのグループ((1)駅前空間の利活用、(2)水産物の地産地消、(3)まちづくりを推進する仕組みの構築)に分かれて、新地町に新たな風景をつくり、市民参加のまちづくりの裾野を広げるための提案を新地町のみなさんとともに創りあげていきます。

5月12日(金)：新地町有志の方々にご協力いただき、R5年度第1回まちづくり懇談会を開催しました。今回は「UDCしんちの活用方法」と「地域の学びの場づくり」について、参加者の方々から様々なご提案やアドバイスをいただきました。お忙しい中をご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。UDCしんちが新地町のみなさまにとって気軽に利用のできる、開かれた拠点となるよう、引き続き検討を続けてまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

※UDCしんちのfacebookでは活動の様子を写真つきでご覧いただけます。