■第9回デイキャンプ~ワクワクキッズデイキャンプ!!in新地町~
○時間を忘れて楽しんだデイキャンプ
8月4日、5日の2日間、新地小学校で、明治大学体育会ローバースカウト部による「第9回デイキャンプ」が開催されました。町内の1年生~6年生の小学生が参加し、4日は32名、5日は35名が参加しました。
暑さによる熱中症対策として、新地小学校を会場に屋内での活動を中心としたカレー作りやオリジナルうちわ作りなどのプログラムを大学生が作成しました。
児童たちは、ボーイスカウト活動の様々なプログラムを通じて普段できないアウトドア活動を満喫し、一日を通して大学生のお兄さんお姉さんだけでなく、他小学校の友達とも仲良くなることができました。「また来年も参加したい!」「まだ帰りたくない!」と帰るのを惜しむ子も中にはおり、ひと夏のかけがえのない思い出となりました。
その他、明治大学の学生には3日に行われた「遊海しんち2024」の運営ボランティアにもご協力いただきました。
■企業版ふるさと納税制度を活用した寄附
○ニチアス株式会社より企業版ふるさと納税のご支援がありました
ニチアス株式会社(本社:東京都)より新地町へ企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を活用した寄附があり、8月6日、福島ニチアスから矢野潤代表取締役社長、大沼和則総務課長らが町役場を訪れ、大堀町長に目録を手渡しました。
ニチアス株式会社からの企業版ふるさと納税は今年で3回目となり、寄附の使途として新地町地域再生計画に掲げる「新しい人の流れをつくる事業」に活用します。
矢野代表取締役社長は、寄附金の使い途について、「若い人が集まってくれるような施策に使っていただきたい。」と述べられました。
■激励金交付式
○自分の最大限の力を発揮できるように!
8月9日、13日、27日にスポーツ激励金交付式が行われ、出場する選手一人ひとりに大堀町長から激励金が手渡されました。
・早川亜享さん(尚英中学校1年)
大会名:第9回全日本中学女子軟式野球大会
決意表明:笑顔で一生懸命プレイして、日本一目指して頑張ります。
・佐藤依羅さん(尚英中学校2年)
大会名:HEKINANマンモスカップ第4回全日本ビーチバレーボール中学選手権大会
決意表明:練習でやってきたことを発揮し、優勝目指して頑張ります。
・八幡ジュニアバレーボールクラブ
大会名:第77回福島県総合スポーツ大会 スポーツ少年団大会 バレーボール競技の部
決意表明:佐藤瑠月さん…2位以内入賞で東北大会へ進めるので、2位以内を目指して頑張ります。
・市町村対抗福島県軟式野球 新地町チーム
大会名:第18回市町村対抗福島県軟式野球大会
決意表明:前田雅貴さん…過去最高の成績を目指して頑張りたい。
・市町村対抗福島県ソフトボール 新地町チーム
大会名:第11回市町村対抗福島県ソフトボール大会
決意表明:荒萌生さん…まずはベスト8を目指して頑張りたい。
・尚英ガッツJVC
大会名:第77回福島県総合スポーツ大会 スポーツ少年団大会 バレーボール競技の部
決意表明:伏見陽音さん…県大会で優勝できるように頑張りたい。
・球友PRIDE
大会名:第30回関東・東北・北海道壮年軟式野球大会
決意表明:寺島一宏さん…けがに気をつけながら、まず1勝目指して頑張ります。
■相馬総合高等学校インターンシップ
○様々な仕事を経験して
8月6日、7日に相馬総合高等学校から2名の生徒が町役場を訪れ、役場の仕事を体験するインターンシップが行われました。1日目は総務課と農林水産課、2日目は企画振興課と図書館の業務を体験しました。企画振興課では、主に広報誌作成の仕事を行いました。最初は緊張していた2人でしたが、実際に現地へ伺って広報誌に使用する写真を撮影したり記事を作成したりしながら質問や意見を言ってくれることが増え、最後まで一生懸命に取り組む姿勢が見られました。(以下は実際に仕事を行ってみた2人の感想になります。)
・大堀友愛さん(相馬総合高等学校2年)
子どもたちの一番いい表情を写真に収めたり、目的によってカメラの設定を使い分けたりするのが難しかったです。また、取材をすることが初めてだったので、写真を見ただけでその場面が想像できるように努めました。
・星雄陽さん(相馬総合高等学校2年)
普段の生活では体験できないことばかりでしたが、楽しく撮影や取材が出来たので良かったと思います。カメラはほとんど使わないので緊張しましたが、自分がよかったと思うようないい写真を撮れました。
子どもたちが、カメラに向かって笑顔を見せてくれたことが嬉しかったです。
■新地保育所プール遊び
○水しぶきを浴びながらめいっぱい遊びました
8月7日、新地保育所にてプール遊びがありました。子どもたちは、保育士の指示をしっかりと聞いて、動物の泳ぎの真似や、宝探しゲームを楽しんでいました。また、水鉄砲などのおもちゃを使い終わったら、友達に譲っていて仲の良さが伝わってきました。
(この記事は相馬総合高等学校インターンシップの生徒が写真を撮影し、文章も作成しました)
■東北地方整備局長表彰
○新地町地区老人クラブ あたごふれあいの会が表彰されました
8月26日、町農村環境改善センターにて東北地方整備局主催の令和6年度道路愛護団体表彰式が行われ、新地町地区老人クラブあたごふれあいの会が国土交通省東北地方整備局長表彰を受けました。
38年間にわたり、国道6号の緑地帯管理や除草、清掃(花いっぱい運動)を行ってきた功労が認められました。
表彰式には水戸髙夫さんと水戸誠さんが出席し、会長である水戸髙夫さんは、「諸先輩方の思いを引き継いでいったおかげでこの賞を受賞することができた。綺麗な花を咲かせることによって住民に癒しを与えられるよう、今後も面白く楽しく活動していきたい。」と述べました。
■100歳賀寿贈呈式
○橋浦幸子さん(なごみの里福田) 満100歳
8月15日に橋浦幸子さん(なごみの里福田)が満100歳の誕生日を迎えられました。
百歳を記念して、町、町議会、県から記念品や祝い金が贈られ、橋浦さんの長寿を祝いました。
橋浦さんの長生きの秘訣は、好き嫌いなく食べることだそうです。
■国保浜通り地区功労者表彰伝達式
○国保事業の推進に貢献
8月26日、新地町役場において国民健康保険浜通り地区部会功労者表彰の伝達式を行い、大堀町長から表彰状と記念品の伝達を行いました。
表彰を受けた方は、笹原健児さん(富倉)と大須賀けさ子さん(上ノ町)の2名です。
同伝達式は、市町村国保運営協議会委員として、長年にわたり国保事業の推進に貢献された功労者を表彰するものです。
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