焼却行為を起因とする火災にご注意を‼

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相馬地方広域消防本部管内の昨年の火災件数は46件でした。中でも昨年は、枯れ草等の焼却からによる「その他の火災」が17件も発生しており、新地町ではケガ人も発生しています。
その他の火災の多くは2月から4月にかけて多発しています。今年に入ってからすでに新地町でも2件の枯れ草等の焼却による火災が発生しています。
この時期は空気が乾燥し風も強く、火災が非常に発生しやすい環境となっています。火気の取扱いには十分に注意しましょう。
「たき火」は火災を引き起こす可能性が高い非常に危険な行為です。
燃え広がった時のために水バケツや水道ホースを準備していても、炎は予想以上のペースで燃え広がり、消せなかったというケースが多く、枯れ草を燃やすだけのつもりが、家屋や山林まで燃えてしまうこともあります。
また、野焼きは一部例外を除き法律で禁止されていますので、不必要な焼却行為は控えるようお願いします。
皆さまの安心安全な生活を守るためご協力をお願いします。

問い合わせ：相馬消防署新地分署　予防係
【電話】62-2117