認知症になっても、住み慣れた地域で安心して生活できることを目指し、早期診断、早期対応に向けた支援を行うため『認知症初期集中支援チーム』を地域包括支援センターに平成30年度に設置しました。
認知症初期集中支援チームでは、社会福祉士、保健師等が、認知症サポート医と協力しながら認知症の方や認知症が疑われる方の相談支援をしています。
『認知症かも?』と思ったら、ひとりで抱え込まず、ご相談ください。
対象は、40歳以上の自宅で生活している認知症の方や認知症が疑われる方です。
認知症の方やその家族からの相談により、ご自宅を訪問し、心配なこと、困っていることなどのお話をお伺いしたうえで、今後の対応などを、ご本人、ご家族と一緒に考えます。必要に応じて、医療機関受診や介護サービス利用のサポート、介護負担軽減などの支援を行います。
問い合わせ:認知症初期集中支援チーム(地域包括支援センター内)
【電話】62-5580
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