新地町のみなさま、こんにちは。また、桜の季節がめぐってまいりました。新たに入学ないしは入社されるみなさん、本当におめでとうございます。新年度もUDCしんちをどうぞよろしくお願いいたします。
公・民・学連携のまちづくり拠点である「アーバンデザインセンター」は、郡山市や千葉県柏市など全国に24カ所の拠点があり、それぞれの組織を「アーバンデザインセンター(UDC)ネットワーク」がつないでいます。UDCしんちもこのネットワークへの参加が2月8日づけで承認され、全国25番目の拠点としてUDCイニシアチブのホームページに情報が掲載されることになりました(QRコードにアクセスするとUDCイニシアチブのホームページを見ることができます)。
3月5日(火)には「まちづくり懇談会・スピンオフ~地域食堂~」の第4回が開催され、3月31日(日)のプレ開催に向けた具体的な役割分担などに関する話し合いが活発に行われました。このような地域食堂を開催するまでにはそれなりの時間がかかりますが、今回は新地町のみなさんのパワーで、あっという間にプレ開催の準備が進みました。チームの雰囲気も回を重ねるごとに良くなっており、プレ開催当日が今から楽しみです。
3月19日(火)は「尚英未来エネルギー倶楽部」の最終授業が尚英中学校で行われ、井原先生が7名の部員と対面で将来について語り合いました。高校や大学レベルの高度な授業をいつも真剣に聞いてくださった部員のみなさん、高校に行っても井原先生の部活に先輩として遊びに来てくださいね。ご卒業おめでとうございます!
3月19日(火)はUDCしんちで「こどもの居場所づくり」チームの初めてのワークショップを開催しました。“こどもたちが「学校の外で」あるがままでいられる場所”を新地町で創ることを目標に、これから話し合いを重ねながら準備を進めていきます。勉強が苦手でも楽器の演奏が上手な子、魚博士やこけ博士など、子どもたちの持つ多彩な個性を尊重し、自己肯定感を育むことのできる空間づくりを目指します。
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