新地アーバンデザインセンター(UDCしんち) 活動報告(2024年5月号)

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3月31日(日)、新地町初の地域食堂のプレオープンにご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。大人40名、子ども31名、合計71名のお客さまを、地域食堂「あんしんち」チーム総勢33名がお迎えしました。会場を無償で提供してくださったデイサービス自遊楽校さん、昨年11月から準備を重ねてきた地域食堂「あんしんち」実行委員会のみなさん、そして、今回のプレオープンを様々な形で支えてくださった地域内外のみなさんの力が集結したことで、新しい形の多世代交流の場が新地町に生まれました。当日のアンケートでは「小さい子からお年寄りまでが集う、にぎやかで心地いい場所だった。また来たい」などの嬉しい感想をいただきました。このような人と人をつなぐ地域づくりの活動を、UDCしんちはこれからも応援していきます。

4月16日(火)、UDCしんちで地域食堂「あんしんち」の第5回ワークショップを開催しました。プレオープンのふりかえりや今後の活動などを話し合い、次回の地域食堂を6月30日(日)に駒ヶ嶺公民館で開催することとなりました!
みなさん、どうぞご参加ください♪

4月16日(火)、「子どもの居場所」チームの第2回のワークショップでは、参加者が理想とする「居場所」を言語化し、チーム内で共有するという作業を行いました。参加者それぞれが抱く最終的な姿は異なるものの、学校外で子どもたちが安心して過ごせる場所を創りたいという想いは共通しており、そのための環境づくりに関するテーマにまで話題がおよびました。今後は、近隣で同じような活動をしている事業所の視察などを行いながら、年度内の開所に向けたスケジュールを具体化していくことになります。当日は福島イノベ機構から3名の視察があり、ワークショップにメンバーとして参加いただき「子どもの居場所」チームとの交流を深めました。