新地アーバンデザインセンター(UDCしんち) 活動報告(2024年7月号)

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新地町のみなさま、こんにちは。UDCしんちの活動報告をさせていただきます。5～6月も地域のみなさまとともに様々な活動をさせていただきました!

6月30日(日)に開催する駒ヶ嶺地区での地域食堂の開催に向けて、5月21日(火)に第7回、6月18日(火)に第8回、6月25日(火)に第9回の「地域食堂あんしんち」ワークショップを開いて準備を進めました(写真(本紙参照)は当日のメニューとなったメヒカリのから揚げを試食した時の様子です!)。駒ケ嶺地区の地域食堂の開催報告は8月号になってしまいますが、6月30日(日)にご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!

5月30日(木)には、「子どもの居場所づくり」チームが、岩沼市にあるNPO法人アスイクの「いわぬまきち」「HATCHいわぬま」を視察しました。「子どもが安心して過ごせる第三の居場所づくり」を実際に運営するこれらの施設では、子どもの目線に合わせて様々なものが設計されており、子どもと大人が同じ景色をみながら時間をすごせるような工夫がされているそうです。参加したメンバーのみなさんにとっては、NPO法人アスイクのスタッフとの交流を含めて良い勉強の機会となりました。このほか、6月11日(火)には高校生3名を特別ゲストに招いて、子どもたちから学ぶ第4回のワークショップを開催しました。

5月31日から6月2日は、「地域活動デザインスタジオ」が第2回の新地町演習を行いました。今年度も3つのチームが新地町に新たな景色を創り出すためのプロジェクトのデザインに挑戦しており、5月31日(金)の中間発表会で途中経過を報告しました。6月2日(日)の鹿狼山つながるマルシェでヒアリングにご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました!