■しんちゃんタクシー・しんちゃんバス出発式
○しんちゃんタクシー・しんちゃんバスの運行を開始しました
町では7月1日より新たな地域公共交通として、「しんちゃんタクシー」と「しんちゃんバス」の運行を開始しました。
運行初日となる7月1日に新地駅前で出発式を行い、タクシーとバスの第1便を見送りました。
また、新公共交通制度(しんちゃんタクシーとしんちゃんバス)についての職員出前講座を、申請があった各地区のいきいき百歳体操の皆さまを中心にこれまで10回開催しております。
今後も新しい公共交通制度について、広く周知し、多くの方にご利用いただくとともに、いただいたご意見、ご要望も踏まえ、より良い公共交通を目指していきます。なお、公共交通の説明を希望される場合は、役場企画振興課まで連絡をお願いします。
○しんちゃんタクシー・しんちゃんバス運行中
「しんちゃんタクシー」…高齢者等の買物や通院等の社会活動を支援することを目的に、タクシー助成事業を行っております。タクシー利用の際に町が発行する登録証を運転手に提示し、定額料金でタクシーを利用することができるサービスです。利用には事前に利用者登録が必要です。役場企画振興課にて、随時申請を受け付け、登録証を発行しています。
「しんちゃんバス」…決まったルートを決まった時間に走り、予約不要で誰でも利用できるコミュニティバスです。利用は現金か、回数券によりご利用できます。回数券は役場企画振興課で販売していますので、ご利用ください。
※バスの時刻表は役場や各公民館で配布の他、ホームページからもダウンロードできます。
申し込み・問い合わせ:企画振興課 企画調整係
【電話】62-2112
■町内3小学校土器づくり体験
○はじめての縄文土器づくり
町教育委員会では、講師に元東北歴史博物館学芸員の菊地逸夫氏を招いて、新地小学校、駒ケ嶺小学校、福田小学校のそれぞれ6年生を対象に縄文土器づくり体験を行いました。
菊地先生の説明を聞きながら、児童たちは集中して取り組み、高さ15センチくらい、なかには20センチを超える大きな土器をつくる児童もいました。
最後の仕上げは縄文の文様(もんよう)や溝をつけて装飾を行います。「縄文時代は1万3千年くらい続きましたが、土器につけられている縄文の文様のパターンで、1万3千年のなかのどの時期のものかが大体わかります。文様は適当につけているわけではないことを覚えておいてください。」と菊地先生から説明されると、児童たちは感心したようすで、お手本となる縄文のパターンを自分の土器につけて最後の仕上げとなりました。
児童たちは土器をつくる大変さを学ぶとともに、楽しく取り組むことができました。
■みどりの愛護功労者伝達式
○らちはまだいこんの会が表彰されました
6月4日、役場にてみどりの愛護功労者伝達式が行われ「らちはまだいこんの会」会長の三宅信幸さん(作田)と副会長星悟さん(作田)、吉村惠子さん(作田)が出席しました。この賞は、国土交通省から花と緑の愛護に顕著な功績のあった民間の団体に対し、その功績をたたえ、国民的運動としての緑化推進活動の模範として感謝状が送られます。今回、その賞に「らちはまだいこんの会」の活動が評価され、表彰されました。
■交通事故死者ゼロ1000日表彰状伝達式
○交通事故死者ゼロ1000日を達成しました
町は、6月13日に「交通事故死者ゼロ1000日」を達成しました。
それに伴い、6月20日、交通事故死者ゼロ1000日表彰状伝達式が町役場で開催され、関根昌典相双地方振興局長より町交通対策協議会長の大堀町長に表彰状が手渡されました。
伝達式には、新地町長、相双地方振興局長のほか、相馬地区交通安全協会長、相馬地区交通安全協会福田支部長、相馬地区交通安全協会新地支部長、新地町交通指導員会長、新地駐在所長が出席しました。
今後も交通死亡事故ゼロを継続できるよう、交通安全を心がけ、安全・安心なまちづくりにご協力をお願いします。
■夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動出動式
○白バイ・パトカーで町内パレード
7月12日、夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動の出動式が町農村環境改善センターで開催されました。
式では、町交通対策協議会長の大堀町長のあいさつのあと、後藤顯一交通指導員会長が出動報告を行い、町内を白バイやパトカーでパレードしました。
また、パレード内で企業を訪問し、交通安全啓発活動を実施しました。
■納税貯蓄組合連合会第55回総会を開催
○町より感謝状と記念品贈呈
7月2日、令和6年度第55回総会新地町納税貯蓄組合連合会が開催されました。
町農村環境改善センター大集会室で、35名の組合長と西崎由美子相馬税務署長ら来賓も含め、総勢41名が集まり、永きにわたり組合長を務められ退職された方々に、新地町より感謝状と記念品が贈呈されました。
■春の叙勲受章報告
○瑞宝双光章を叙勲しました
前新地町消防団長の角田正悦さん(菅谷)、元福島県特別支援教育センター(旧養護支援センター)所長の吉田雄二さん(城内)が町長へ『令和6年春の叙勲 瑞宝双光章』の受章報告に訪れました。
角田さんは受章報告にて、「周りの方々のご指導があったおかげでこの章を受章する事が出来ました。感謝の気持ちを忘れることなく、今後も町のため住民のために貢献していきたい。」と述べました。また、これまで「特別支援教育」の推進・充実のため尽力された吉田さんからは「受章できたのはこれまで関わってきた人たちのおかげであり、とても感謝している。」と述べました。
■社会を明るくする運動
○街頭啓発や広報活動を行いました
7月1日、役場にて「社会を明るくする運動」啓発広報活動の出発式が行われました。
「社会を明るくする運動」は、犯罪・非行の防止と罪を犯した人の立ち直りについて理解を深め、安心・安全な明るい地域社会を目指す運動です。
各推進委員の方々が通学・通勤の時間帯と帰宅時間帯に合わせて、町内のコンビニエンスストアやドラッグストア、JR新地駅において街頭啓発や広報車による広報活動を行い犯罪や非行の防止を呼びかけました。
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