6月4日、UDCしんちセンター長の清家(東京大学大学院新領域創成科学研究科・社会文化環境学専攻教授)が、新地町に出張し、UDCしんちで活動する地域のみなさまと交流いたしました。当日は地域のみなさまの新地町への熱い思いを聞かせていただきながら、楽しい時間を過ごさせていただきました。お集りいただいたみなさま、これからもよろしくお願いいたします。
6月28日から30日で目白大学の関係人口創出プログラムが今年も活動を開始しました。UDCしんちでの次世代との交流会に参加してくださったみなさん、ありがとうございました。6月30日は駒ケ嶺地区の地域食堂にボランティアで参加させていただき、地域のみなさまとの交流を楽しませていただきました。
6月30日、駒ケ嶺地区で「地域食堂あんしんち」が開催されました。今回もたくさんの方においでいただき(子ども47人、おとな62人:スタッフを含む)賑やかで楽しいイベントとなりました。調理班のみなさんが作ってくださったおいしい食事はもちろんですが、体育館を利用した遊び場では子どもたちの元気な笑い声が響いていました。次回は暑さが和らいだころに福田地区で開催となります。地域のみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。
7月5日から7日、地域活動デザインスタジオの最終提案発表会が交流センターで開催されました。今年度も3つのグループが「出張UDC」「新地の魅力MAP」「学生向け新地体験ツアー」というテーマについて発表し、参加いただいた地域のみなさまと8月以降の社会実装に向けた意見交換を行いました。それぞれがどんなプロジェクトになるのか、引き続き広報しんちをとおしてご報告させていただきます。
7月5日、広報しんち6月号で参加者を募集した、新地町中高生「夏の学校」in東大柏キャンパスには予想を超える16名の中学生と高校生から申し込みがありました。移動方法を貸し切りバスに変更し、申請者全員に合格通知を送付しました。柏の葉地区では地域住民のみなさんも一緒に「夏の学校」の準備を進めています。参加者のみなさん、楽しみにしていてくださいね“
7月6日、UDCしんちの活動に新たに郡山女子大学が加わりました。味菜ひろば・よりみちさんと協働して新地町の「いちじく」を使った商品の開発にチャレンジします。郡司研究室の学生9名は震災語りびとの川上さんに防災緑地公園をご案内いただいたのち、町内各所をヒアリングのために訪問させていただきました。学生たちをあたたかく迎えてくださったみなさま、本当にありがとうございました!
7月16日、子どもの居場所グループの名前が「コモンズしんち」に決まりました。コモンズはみんなが集まり、だれもが共有できる空間を意味しています。コモンズしんちチームは第5回から地域住民のみなさんの自主的な定例会の運営に移行し、広報も高校生2名が担当することになりました。UDCしんちのインスタで高校生の活躍をぜひ応援してください!
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