新地アーバンデザインセンター(UDCしんち) 活動報告(2025年1月号)

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駒ケ嶺小学校5年生(加藤教子教諭)は、総合学習の時間にまちづくりについて学んでおり、新地町の特産品であるいちじくの魅力を発信するプロジェクトに取り組んでいます。先月号では、産業まつりでUDCしんちの6次化プロジェクトとコラボレーションしたことをご報告しました。その後、5年生の子どもたちはいちじくとパウンドケーキに関するチラシ作りを進めており、東京大学柏キャンパスで「よりみち」さんのいちじくパウンドケーキが販売されていることをアピールする予定です。子どもたちが作成したチラシは、東京大学柏生協の店舗で掲示してもらえるように話を進めていきます。

11月30日に勤労青少年ホームで実施した『地域食堂あんしんち』では、約60名の方々にご参加いただきました。『あんしんち』は食事だけでなく、子どもたちが遊べるスペースや、お茶をゆっくり飲んで交流することもできます。この日は久しぶりの再会があったり、恐竜が現れたり、毎回参加してくださるお子さんの成長に驚いたり、終始あたたかく笑顔あふれる時間が流れていました。2月以降の開催日については、チラシや広報しんちでお伝えしていきます。お一人でも大歓迎です。ぜひお気軽にお越しください♪

12月4日、「コモンズしんち(子どもの居場所)」は具体的なスケジュールを定め、やるべきことをリストアップして加速していく事を決定しました。不登校の子どもたちがより来やすい空間づくり、また立地やアプローチの方法など、課題はまだまだ山積みですが、とにかく小さくても走り出します。子どもたちにまずは一歩を踏み出してもらうために、大人たちが最初の一歩を踏み出さなくてはですね。

UDCは引き続き新地で様々な活動を応援いたします。日々の活動についてはぜひインスタグラムをチェックしてみてください!