まちの話題 SHINCHI TOWN NEWS

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■伊達開拓ふるさと従兄弟(い～とこ)スポーツ祭
○歴史が結ぶ絆　スポーツで交流
伊達開拓『ふるさと従兄弟(い～とこ)スポーツ祭』が7月29日、柴田町で開催され、バレーボールの競技に尚英ガッツJVCが出場しました。
スポーツ祭は、伊達開拓の関係市町村である新地町、宮城県山元町、亘理町、柴田町、北海道伊達市が「ふるさと姉妹都市・歴史友好都市」として、絆を深めるために2年に1度開催しているものです。
バレーボール競技に出場した尚英ガッツJVCは、普段対戦機会のないチームと対戦し、スポーツを通して交流を深めました。

■第8回デイキャンプ～ワクワクキッズデイキャンプ!!　in　新地町～
○明治大学生とアウトドア活動
8月6日、7日の2日間、新地小学校で明治大学体育会ローバースカウト部による「第8回デイキャンプ」が開催されました。町内の小学1年生～6年生の43名が参加しました。
今回は、連日の暑さによる熱中症対策により、予定していた相馬地域開発記念緑地から、新地小学校へ会場を変更して、屋内での活動を中心とし、屋外での活動はできるだけ日陰を利用し短時間で実施する対策により開催されました。
児童たちは、ボーイスカウト活動の様々なプログラムを通じて、普段できないアウトドア活動を楽しく体験していました。この他、明治大学の学生には5日に行われた「遊海しんち2023」の運営ボランティアにもご協力いただきました。

■株式会社リードより寄附
○町の教育振興のために
8月9日に株式会社リードの鍋谷代表取締役が町役場を訪れ、大堀町長に寄附金を贈呈しました。
毎年寄附金をいただいており、今回贈呈していただいた寄附金は、新地町奨学金返還支援事業助成金の事業費として活用させていただきます。

■しんちーむボランティア活動
○明治大学生と子どもたちでスノードーム作り
8月4日に福田児童クラブ、新地児童クラブ、駒ケ嶺児童クラブで明治大学公認サークル「しんちーむ」による、特別授業が行われました。
ペットボトルやビーズを使用したスノードームの製作では、色とりどりのスノードームを作成し、心待ちにしていた児童たちは、普段交流する機会が無い大学生との交流に喜んでいました。
「しんちーむ」は東日本大震災を機に、地域振興・子どもたちへの教育を掲げて創設された明治大学公認のボランティアサークルです。

■スポーツ激励金交付式
○激励金を交付し健闘を祈る
8月9日と18日に、町役場でスポーツ激励金交付式が行われ、大堀町長より各種大会に出場する個人・団体へ激励金が交付されました。
・尚英中学校男子バレーボール(第14回湘南藤沢カップ全国中学生ビーチバレー大会)
・市町村野球新地町チーム(第17回市町村対抗福島県軟式野球大会)(本紙15ページに関連記事)
・市町村ソフト新地町チーム(第10回市町村対抗福島県ソフトボール大会)(本紙15ページに関連記事)
※個人については本紙をご覧ください。

■相新建設株式会社と常陽銀行より寄附
○町の子ども達のSDGs学習の支援
7月27日に、相新建設株式会社の志賀代表取締役社長と株式会社常陽銀行原町支店の小野塚支店長より子どもたちのSDGs教育への活用のために寄附金が贈呈されました。
当寄附金は、「地域社会の発展と安全に貢献する企業」として相新建設株式会社が常陽銀行原町支店の寄贈サービス付私募債(社会貢献応援債)を発行した際に、銀行が受け取る手数料の一部を寄附金として町に寄贈いただきました。

■あんこ地蔵尊盆踊り
○地域の伝統を受け継ぐ
あんこ地蔵尊盆踊りが8月20日に、小川自治会主催で二羽渡農村公園で行われました。
あんこ地蔵は、元禄年間にこの地に移り住んだ、家山和尚が人々を救う想いを託し建立したと言われています。毎年、命日の8月にあんこ地蔵供養祭・盆踊りが開催され、和尚が大好きだったあんこをお地蔵様の口元に塗り、盆踊りを踊って供養しています。

■海上自衛隊護衛艦「やまぎり」の入港歓迎式
○相馬港に寄港
7月14日に、海上自衛隊護衛艦「やまぎり」の入港歓迎式が相双地区自衛隊協力連絡協議会の主催により、相馬港3号ふ頭で開催され、関係者ら約30名が出席しました。
14日、15日には、一般公開が行われ、訪れた方々は普段は見ることができない艦内に入り、貴重な見学をしました。

■あぶくま信用金庫より寄贈
○地区住民サービス向上に寄与
8月9日に、あぶくま信用金庫新地支店の佐藤支店長より、役場の窓口における住民サービス向上のため軟骨伝導イヤホン・スタンド・充電用アダプターセットなどが町へ寄贈されました。
今回の寄贈は、町との地域密着総合連携協定により地域貢献活動の一環として行われました。
軟骨伝導イヤホンは町健康福祉課の窓口に設置しており、耳の聞こえにくい方との窓口対応に活用されています。