まちの話題 SHINCHI TOWN NEWS

6／24

■令和5年度　敬老会
○お年寄りを敬い長寿を祝う
長年にわたり町の発展にご尽力いただいてきたお年寄りを敬い、長寿をお祝いする新地町敬老会を9月16日、町文化交流センターで開催しました。
式では、大堀町長から敬老祝金を代表の佐藤稔さん、正横綱長寿杯を小野トメヨさん、長寿夫婦杯を水戸誠さん・初枝さんご夫妻にお贈りしました。
また、福島民報社と福島県老人クラブ連合会から結婚50年を迎えた10組のご夫妻を代表して熊澤孝男さん・靜江さんご夫妻に金婚夫婦記念品が手渡されました。
被表彰者を代表して佐藤稔さんが謝辞を述べられ、アトラクションでは、新地小学校の児童によるよさこい演舞やチカ&テツの鈴木智佳子さんの歌が披露され、会場を盛り上げました。

■第17回市町村対抗福島県軟式野球大会
○新地町チーム1回戦逆転サヨナラ勝利!
第17回市町村対抗福島県軟式野球大会が行われ、新地町チームは9月16日に、ほばら大泉球場で泉崎村と対戦しました。初回に先制され厳しい展開となりましたが、5回裏に同点に追いつき延長戦にもつれ込み、8回タイブレークに2点を奪われましたが3点を返し逆転サヨナラ勝ちしました。
2回戦は、23日にしらさわグリーンパーク野球場で鮫川村と対戦しました。惜しくも1-2で敗れましたが、最後まで接戦となる好試合を見せてくれました。

■福島県総合スポーツ大会
○卓球・バドミントンで健闘
福島県総合スポーツ大会相双地域大会が9月3日、新地町と相馬市を会場に開催されました。
大会には、相双地域の各市町村のスポーツ団体が参加し、町からは、新地町スポーツ協会会員の新地卓球クラブと新地町バドミントン協会が出場し、卓球では団体3位入賞、バドミントンでは団体4位と健闘しました。
開会式では市町村スポーツ協会相双地域連合会の令和5年度表彰が行われ、各功労者や優秀選手者などが表彰されました。

■令和5年度　新地町スポーツ講演会
○町の子どもたちにオリンピックの夢を
9月10日に町文化交流センターで令和5年度新地町スポーツ講演会が開催され、約150名の方が来場されました。
東京2020オリンピック空手男子組手75kg超級銅メダリストの荒賀龍太郎氏を講師に招き、オリンピックに出場するまでの自身の経験など、貴重な講演をしていただきました。
講演後の質疑応答では、子どもたちからも活発な質問があり、荒賀氏のアドバイスを希望に満ち溢れた表情でしっかりと聞いていました。

■町長に優勝報告
○世界テコンドー選手権大会で優勝
8月19日から26日にカザフスタンで開催された第22回世界テコンドー選手権大会(35～44歳、二段型の部)で優勝を果たした、寺島政智さんが9月15日町役場を訪れ、町長に報告しました。
寺島さんは、新地町出身で大学進学後にテコンドーを始めました。
「いろんな方々の支えがあり優勝できました。感謝でいっぱいです。」と述べられました。

■第45回少年の主張福島県大会
○佐藤聡悟さん優良賞
9月21日に町文化交流センターで開催された「第45回少年の主張福島県大会」に尚英中学校3年生の佐藤聡悟さんが出場しました。
県大会では、県内各地域から選出された中学生16名が発表し、当町代表の佐藤さんは「来たるべき社会に向けて」をテーマに高齢社会について、大勢の観客を前に堂々と自分の意見を主張し、見事に優良賞を受賞しました。
当日の大会アトラクションとして、尚英中学校吹奏楽部による演奏も行われました。

■第18回新地町老人クラブ連合会パークゴルフ大会
○日頃の練習の成果を発揮
第18回新地町老人クラブ連合会パークゴルフ大会が9月12日、やく草の森・新地パークゴルフ場で行われ、74名が参加しました。
参加者は、日頃の成果を発揮すべく上位を目指してプレーしました。

■スポーツ激励金交付式
○激励金を交付し健闘を祈る
8月31日に、町役場でスポーツ激励金交付式が行われ、大堀町長より各種大会に出場する選手に激励金が交付されました。

■尚英中学校職場体験
○職業に対する理解を深める
9月12日と13日に、働くことの大切さ、実際とイメージの差を体験するという目的で、尚英中学校2年生の職場体験が町内各事業所で行われました。
新地小学校では、子ども達と一緒に授業を受けたり、子ども達の回答の採点などを体験し、新地町図書館では、本の貸し出しや、本の収納、整理などの体験しました。
実際に、職場体験をした生徒に、話を聞いてみると、「大変だが楽しい」や「笑顔が見れて嬉しい』など、喜びや、楽しさを感じられる事を話していました。
(この記事は町役場に職場体験に来た尚英中学校の生徒が作成しました。)