■令和5年度 一般会計予算 23億9500万円
令和5年度の一般会計と特別会計予算が、3月に行われた第1回議会定例会で可決されましたので、その概要をお知らせします。
歳入については、新型コロナウイルス感染症や原油価格・物価高騰が村民生活に影響を及ぼしていることから、村税は減額となる見込みを立てた一方、地方交付税は、国が令和4年度補正予算で増額した分の交付を勘案し、多少の伸びを見込んだほか、財政調整基金や目的基金を繰り入れるとともに、交付税措置の有利な過疎対策事業債を起債するなど工夫して財源確保を図ったところです。
歳出については、各分野におけるこれまでの事務事業の効果を検証するとともに、村の振興計画に関連した事業を重点的に計画しました。
その結果、一般会計予算の総額は前年度比で200万円減の、23億9500万円となりました。
※万円単位での端数処理の関係上、割合の合計が100%となりません。
▽村税の内訳
▽性質別予算額
▽令和5年度特別会計予算
▽令和5年度公営企業会計予算
水道事業及び下水道事業は令和5年度より公営企業会計に移行しました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>