村のデキゴト(2)

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◆除雪実証を実施
2月22日、役場裏の村道において、5Gを活用した遠隔操作による除雪実証デモンストレーションを関係者向けに実施しました。
昨年度より、通信環境を増強するとともに、カメラ台数の増、高精度な位置情報を基にした障害物を表示するシステムなど、新規機能の追加により実装に向けてより進んだ実証となりました。

◆阿部副村長退任のお知らせ
令和3年4月から、副村長として村政の進展にご尽力いただきました阿部浩陽さんが、3月31日をもって退任され、福島県庁に復帰されます。
在職期間中は、舟木村長の右腕として県で培った経験を活かし、新型コロナウイルス対策への助言など、幅広い分野で多角的な視点から助言をいただきました。
本村の進展にご尽力を賜り誠にありがとうございました。今後益々のご活躍をお祈りいたします。
なお、新たに着任する副村長については、5月号でご紹介いたします。

◆行政相談委員の退任と新任のお知らせ
(前任者)
五十嵐　賢仁氏
任期…令和3年4月〜令和5年3月まで
(新任者)
本名　千代氏

◇行政相談委員とは?
行政相談委員は、総務大臣が委嘱するもので、国の仕事を始め、年金事務所などの特殊法人等の仕事についての苦情や意見・要望を受け付け、皆さんと関係行政機関等との間に立って、その解決を促進するよう相談に応じています。年間を通して手紙や電話でも相談でき、自宅でも相談に応じます。相談は秘密厳守で無料ですので、お気軽にご利用ください。
※詳しくは本紙をご覧ください。

◆体育協会表彰
3月8日、昭和村体育協会表彰規程に基づき、昭和中学校の生徒2名に、優秀選手賞を授与しました。この賞はスポーツ選手として、輝かしい功績を挙げた方を表彰するもので、受賞された生徒は次のとおりです。
※詳しくは本紙をご覧ください。

◆東京大学フィールドワーク報告会
3月8日、昭和村公民館において、東京大学農学部の学生らによる、フィールドワーク実習報告会が開催されました。
かすみ草、水稲、からむしなどの、昭和村の産業について、ヒアリングを基に、学生らの見解が述べられ、参加した農家からは、今後の展望について質問されるなど、有意義な時間となりました。

◆「節分かんじきウォーク」開催!
1月29日、佐倉観音寺にて昭和村子ども会・少年教室・杉の子会共催「節分かんじきウォークが開催されました。
杉の子会会長の馬場政之さんから、節分の由来や昭和村で節分がどのように行われてきたかのお話があり、生紙で作られた豆拾いの袋にそれぞれ鬼の絵などを描きました。
その後、道の駅に移動し、講師の羽染輝男さんに教えてもらいながらかんじきをはいて雪山をみんなで歩きました。