公民館事業の少年教室と昭和村赤十字奉仕団と合同で開催した防災教室では、避難所での救援物資の事や、トイレ問題などを課題にし、グループに分かれて話し合いをおこないました。奉仕団員としての視点と子育て中のお母さんの視点で沢山の意見やアイデアが出され、側で聞いていた生活支援コーディネーターも大変勉強になりました。
災害が起きると、幅広い世代の人たちが一緒に避難所で生活をします。「日ごろからの地域のつながりが避難所などで力を発揮する。」と講師の筑波氏が話しておられました。今回の合同開催は世代間交流にもなり、地域力アップにつながる“そなえの一歩”と言えそうです。
生活支援コーディネーター:和泉朋子・小林さや香
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