村のデキゴト(1)

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◆佐藤庄市さん百歳賀寿
3月26日、佐藤庄市さん(野尻)が、満百歳の誕生日を迎えられました。
新型コロナウイルス拡大防止のため贈呈式は行われませんでしたが、入所されている昭和ホームにおいてご家族を招いたお祝いの会が行われ、福島県、昭和村、昭和村老人クラブ連合会、昭和村社会福祉協議会からの賀寿及び記念品が施設長からご本人に手渡されました。
また、ご家族からは、庄市さんが生まれた日の新聞や遠方のお孫さんからのメッセージも手渡されました。
百歳おめでとうございます。これからも健やかにお過ごしください。

◆かすみの教習所6名が修了
3月27日、昭和村役場において、かすみ草新規就農実践講座「かすみの教習所」の閉講式が行われました。
本年度受講した4組6名が無事修了し、村長から修了証が一人一人に手渡されました。
閉講式では、修了生から、自営就農にあたっての決意表明もあり、気持ちを新たにしているようでした。

◆世界的・元ソムリエが村長を表敬訪問
イタリア出身でフランスを拠点に活動するソムリエが日本酒「大芦ロ万」原材料の産地である昭和村を訪れました。
イタリア出身の元ソムリエ、アレッシオ・デルフィーノさんは「ミシュランガイド」に載るレストランなどでヘッドソムリエを務め、現在はフランスを拠点に世界各地を回って、酒の魅力を発信しています。
3月3日に、舟木村長らと懇談し、今後も「日本との交流を深めていきたい」などと話しました。
また、今年発売された生原酒の「大芦ロ万」をテイスティングし、「バナナクリームのようなまろやかさと優しさ。とてもおいしい。これまで味わった日本酒の中でトップ3に入る」と絶賛しました。

◆卒業・修了おめでとう～新たな門出～
3月13日に、昭和中学校で、3月23日には昭和小学校で卒業証書授与式、3月25日には、昭和村保育所で修了式が行われました。
新型コロナウイルス感染症の予防対策により式典の一部省略や来賓者数の制限が行われる中、卒業生・修了生に一人一人卒業・修了証書が手渡されました。
中学校では、卒業生の山内嘉衣さん(下中津川)から、中学校生活の思い出を振り返ると共に、先生方や家族、地域の方々への感謝の言葉が贈られ、会場は感動に包まれました。
小学校では、6年間の思い出を振り返る卒業生と在校生の呼びかけが行われるともに、卒業生から両親への感謝の言葉や、新たな決意が述べられました。
卒業生、修了生一人一人が希望を胸に、新たな一歩を踏み出しました。

◆からむし織体験生・研修生修了式
3月17日、昭和村役場において、「からむし織体験生・研修生修了式」が行われました。
関係者が見守るなか、舟木村長から、体験生・研修生一人一人に修了証書が授与されました。
体験生・研修生からは、1年間お世話になった講師や村の方々に感謝の言葉が伝えられました。

◆4年ぶり、老人作品展開催
3月5日、道の駅・織姫交流館において「令和4年度老人作品展」が4年ぶりに開催されました。
村内から、49名264点が出品され、前回よりも25点多い出品点数となりました。
会場には、多くの方が訪れ、きめ細かな手技に感心しつつ、自身の気に入った作品を買い求めていました。
※詳しくは本紙をご覧ください。

◆雪まつり、盛大に
2月26日、道の駅・織姫交流館において「第38回からむし織の里雪まつり」が盛大に開催されました。
新型コロナウイルス対策のため、一部内容を縮小しての実施となりましたが、久しぶりのイベントに、村内外から多くの人が訪れ、賑わいました。