「皆さんの声聞かせてください」事業へのご提案・ご意見を頂戴しましたので、その内容と、村からの回答をお知らせします。
※掲載の都合上、原文を簡潔に要約させて頂いている部分がごさいます。
◆ふるさと納税の返礼品の米について
70代・男性 村内
▽ご提案内容要旨
(1)村内でコシヒカリを作っているのに、何故ひとめぼれを採用しているのか。返礼品はコシヒカリを選びたい。他の町村ではコシヒカリを返礼品にして納税者に人気があるようだ。
(2)何故令和4年産米としているのか。発送時は令和5年産米を送りますと書いておけばよいと思う。
▽回答
(1)本村は山間高冷地のため天候や気温等の影響を受けやすい地域であることから、本村の立地や気象条件に適応する品種として「ひとめぼれ」が多く作付けされている状況です。
このようなことから、返礼品として良質なお米を安定的にお届けできる「ひとめぼれ」を採用しているところであります。
なお、本村での「コシヒカリ」の作付けも年々増加し、良質なお米をお届けできる状況に変わってきておりますので、ご提案くださいました返礼品への「コシヒカリ」の追加について、生産者への情報提供を行うとともに、必要な事務手続きを進めながら返礼品の拡充を検討してまいります。
(2)本村における水稲の収穫時期につきましては、例年9月下旬頃から開始されることから、納税をしていただいた時期によりましては、返礼品としての新米をお届けできる時期が遅くなってしまうため、ふるさと納税をしていただいた皆様に対しまして、返礼対応が遅延することのないようにとの理由から、前年産米との標記をしていたものと思われます。
頂戴したご意見を踏まえ、生産者及びふるさと納税サイト事業者と協議を行い、表示方法やお礼品の発送時期について改善を図ってまいります。
ご提案・ご提言は、役場に備え付けの提案用紙または村ホームページの専用フォームから行えますので、お気軽にご意見をお寄せ下さい。
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