日本海溝・千島海溝沿いでは過去に巨大地震が繰り返し発生しており、大きな地震の後に、さらに大きな地震が発生した事例もあります。
大きな地震が発生すると、それに続く次の地震「後発地震(こうはつじしん)」の発生可能性が高まると考えられます。このため、想定震源域でM7.0以上の地震が発生した場合には、気象庁から「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されます。
「後発地震」が必ず発生するとは限りませんが、日頃からしっかり地震に備えるとともに、この情報が発表されたら、地震への備えの再確認と、念のためすぐに津波から避難できる態勢をとって、次に発生するかもしれない大きな地震に備えるようにしましょう。
(内閣府・気象庁)
詳細は内閣府のホームページでご確認ください。
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