■オレンジのテープがついた「Wi-Fi」と書かれた杭棒
村では、令和4年度から生活圏の屋外でのインターネット通信を無料で利用できる「公共インフラWi-Fi」の整備を段階的に予定しています。その普及にあたって、Wi-Fiについて、基礎から利活用も含めて隔月での連載を行います。
現在、村内数十箇所に、「Wi-Fi」とマジックで書かれた杭棒が設置されています。こちらの杭棒は、新たに電柱を設置する目印の杭棒となります。
原則として、村道敷(農道敷)に電柱を設置しますが、置局設計(どこにアクセスポイントを置いてどこまでカバーエリアとするかの設計)上、村道敷では適切な場所がない場合のみ、個別にご案内をさせていただいております。
降雪により工事が困難と見込まれる箇所ついては、分割発注しにすでに建柱を完了しておりますが、一部の地区は降雪期の工事となり、村民の皆様には、ご迷惑とご心配をおかけしますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
電柱は、建柱車という機械を使って建てます。大きなドリルがついた移動式クレーン車のような機械で、電柱の太さほどの穴を地面から1.8mほどの深さまで掘り、建て込みます。
地盤にもよりますが、1本あたり2~3時間程度で作業は完了します。
気になる供用開始ですが、順調に工事が進めば2月下旬から試験電波の発出を予定しております。
お問い合わせ:総務課 企画創生係
【電話】0241-42-7717
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