◆3時間目「歴史」
11月3日、喰丸小で『昭和村ガクチカproject』の第3回目として「歴史」が開催されました。
まだ現役で走行できる、昭和時代の働く車の展示や、発動機の運転会、ミニSLの特別運行も行われました。当日、飛び入りで、昔の営林署で使われていたバイクも登場し、イベントを盛り上げました。
◆博士峠ブナの巨木めぐり バスツアー
昭和村観光協会では11月3日、喰丸小での「昭和村ガクチカproject」開催にあわせて、会津若松駅発着のバスツアーを行いました。
博士峠の旧道沿いをガイドとともに歩いてブナの巨木や九々龍沢の自然をめぐったほか、新蕎麦や展望台からの眺めなど村の魅力を満喫していただき、大変好評でした。
◆JA会津よつば昭和かすみ草部会天皇杯受賞 昭和かすみ草販売額過去最高7億円突破
全国の農林水産業者の技術改善と経営発展をたたえる今年度の農林水産祭において、JA会津よつば昭和かすみ草部会は園芸部門で最高賞の天皇杯を受賞しました。
本村を中心とした昭和かすみ草の産地としての品質管理やブランド力強化、新規就農者確保支援などが評価され、昨年度の日本農業賞受賞に続く快挙となりました。
また、今年度の昭和かすみ草の販売額は、市場からの高い評価と安定供給に支えられ11月現在で過去最高となる7億円を突破し、前年度を上回る販売額を達成しました。
今後も百年産地を目指して、地域の基幹産業として昭和かすみ草産地全体のさらなる発展が期待されます。
◆地域の困り事で関係人口創出
10月19日、小野川地区で、かや刈りとそば打ち体験を通じた関係人口の創出イベントが開催されました。地域の困り事を体験イベント化することで村外の方々との交流機会を生み出し、当日は30名(村外12名)が参加されました。
田村市からの参加者は、「体験を通して交流できたことで人々の心が伝わり、昭和村が好きになった。また来たい。」と話し、満足度が高い様子が伺えました。
◆幼年・少年消防クラブ 防火パレード
11月11日に、役場から昭和小学校にかけて、幼年・少年消防クラブ防火パレードが行われました。
防火服や法被を身にまとった子供たちが鳴らす拍子木に合わせて「火の用心」と大きな声を響かせ、防火についてのチラシを沿道の方に配りながら防火を呼びかけました。
◆人権教室を開催しました
11月13日に昭和小学校で、3・4年生の児童を対象に人権教室を開催しました。
人権擁護委員の五十嵐しおりさんから、人権について講話があり、「いじめ」を題材とした動画を鑑賞しました。子どもたちは登場人物それぞれの気持ちを考え、「いじめは、いじめをする人も、見てみぬふりをする人もいじめなんだ」「思いやりをもって友達に接したい」など、友達とのかかわり方や、人権についての理解を深めました。
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