2月に役場保健福祉課が開催した「はじめての小型除雪機講習会」に参加しました。参加者全員が村外から移住された方々で、初めて触れる小型除雪機の操作を真剣に学んでいました。また、この日はとても寒かったため、講習会終了後にすみれ荘のロビーで飲み物が出され、それがそのまま、参加者同志の「お茶飲み」になりました。村に暮らし始めて何ヶ月か何年か何十年かを経ての『村を愛する気持ち、案ずる気持ち、応援する気持ち』など皆さんの真剣な想いが自ずと伝わってくる充実した楽しい「お茶飲み」となりました。
昭和村で昔から、ご近所同士で当たり前のように行われてきた「お茶飲み」は、それぞれに違う他人の想い、血の通った情報や“地域のプライド”みたいなものを共有することができる、大切な時間・大切な機会だなぁと改めて実感しました。これからも“お茶飲み”という村の素晴らしい文化を大切にしていきたいですね。
生活支援コーディネーター:和泉・小林
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