村では小中一貫教育を推進するべく、学校や保護者だけでなく、村民や村外の皆様にも、様々な情報や現状についてお知らせするため隔月で連載を行います。
■7時間目「…一貫校、一貫教育に向けて…」
7時間目は、令和6年2月21日まで実施された「昭和村子どもの教育検討委員会」報告書の村長提出の様子です。
3月15日(金)に村長室において、昨年11月30日から始まった「昭和村子どもの教育検討委員会」の報告書を、栗城敏郎委員長から村長に提出いたしました。
委員長からは、「委員の一人としてこの検討委員会に参加し、子ども達に対する保育・教育に携わる保育士、教職員、保護者のそれぞれの想い、考え、願いを改めて強く感じました。」と感想が述べられました。
報告書を受け取った村長からは、「村長(村当局)としてもこの報告書を基本にして進めていきたい。」との考えが示されました。
「昭和村子どもの教育検討委員会報告書」は保育から中学校までの教育の在り方についての一定の方向性を示すものです。
今後は、一貫教育の更なる充実と保小中一貫教育の全体構想の策定を行う新たな組織の設置を速やかに進めていきたいと考えています。
※「昭和村子どもの教育検討委員会報告書」は、3月21日発行の「広報しょうわ・お知らせ版」と一緒にお配りしています
お問い合わせ:教育委員会
【電話】0241-57-2164
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