地域づくり懇談会(12月14日~22日)で皆様から日頃考えていることやご提案、ご意見など様々な議論を交わしましたのでお知らせします。
昨年度は博士トンネル、空き家、小中一貫教育、新型コロナウイルス感染症対策に関する話題が多かったようですが、それらは一旦落ち着き、地域の要望、後継者問題、担い手の現状維持に関する話題が多く出ました。
●参加66名の年代別状況
●地区別参加者数
●話題が多かったものトップ10
最も多かった「河川堤防、流木処理、道路の舗装等」について、村民と意見を交わした内容は次のとおりです。
1 村道・農道の修繕、舗装の要望
〔ご意見〕
・村道の補修をしてほしい
・村道や農道の舗装をしてほしい
〔村〕
・要望のあった箇所、村民の足下道路を優先して整備、修繕しています。実施までに時間がかかる場合もございますが、一度、頂戴した要望は、担当係で確認しております。
2 河川堤防のかさ上げ、防草シート工事、河川内の流木について
〔ご意見〕
・各地区で実施されている工事によって、堤防の幅が狭くなって、車での通行が難しい
・堤防工事の実施の要望はあったのか
・河川内に流木があり、そこに土砂が堆積し、木が生え始めている。災害時には危険な為、撤去してもらいたい
〔村〕
・福島県で実施している事業ですが、最初に行われた地区では事前に、村に相談が無かった事から、以降は、相談してもらうように要望しました。また、工法(かさ上げやシート)の必要性についても再三、要望しておりますが、難しいようです。
・河川の土砂撤去について、県に要望しておりますが、順番待ちのようです。
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