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からむし織体験生31期生が入村

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福島県昭和村

今年度の「からむし織体験生」が入村しましたので、ご紹介いたします。
1年を通し、からむし畑作業から織りまでを体験しながら、村内の各種行事にも参加しますので、お気軽にお声掛けください。

占部 悦子(うらべ えつこ)(愛知県春日井市)
糸を紡ぐではなく糸を”績む”とは?そんな疑問と好奇心からからむし織体験生に応募しました。
数十年前には生活の一部にあった布を作るという暮らしがここにはまだあり、畑作りから織りまで実際に体験できることがとても楽しみです。
来村してまだ数日ですが新鮮な驚きや発見があり、からむしは勿論のこと豊かな自然や村での生活を通して日々”感じて楽しむ”ことを大切に過ごしていければと思っています。
まだ不慣れなことも多いですがどうぞよろしくお願いいたします。

稲葉 史子(いなば ふみこ)(栃木県宇都宮市)
「今年の織姫さん?」とあちこちで声をかけていただき、とてもあたたかく迎えていただけたことで、昭和村での暮らしが不安なく始まりました。これまでの30年間の歴史が私たち31期生の居心地の良さにつながっていることを実感し、織姫制度に関わってきた昭和村の方々と織姫の先輩方に心より感謝申し上げます。
朝の目覚めが気持ちよく、1日1日があっという間に過ぎています。からむし織に関われる貴重な経験とともに、日々の村での生活を楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。

池谷 紀美(いけがや のりみ)(静岡県静岡市)
学校で紙漉きサークルに所属しており、自然の繊維やファブリックに対する興味を持ち昭和村に来ました。
こちらで、畑から繊維をつくり糸にして織るまでの過程を通して学べること、その貴重な機会をとても楽しみにしています。
昭和村に来てからまだ数日しか経っておりませんが、山々や自然に囲まれた生活が非常に新鮮で、毎日がとても幸せです。
これからたくさんのことを経験し学びたいと思っております。どうぞよろしくお願いします。

橋本 明子(はしもと あきこ)(福島県三春町)
昭和村に来て早2週間が経ちました。同じ県内ですが、見る風景、感じる風景は違い、穏やかですが1日1日がとても早く過ぎていきます。
からむし織に惹きつけられ、5年程前に織姫に応募し、採用させていただきましたが、残念ながら辞退することになってしまいました。今回再び応募させていただき、織姫となることができました。
楽しみと不安でいっぱいですが、長いようで短い約1年間、昭和村とからむしを学ばせていただきますので、ご指導のほどよろしくお願いいたします。

安齋 未来(あんざい みく)(福島県福島市)
私が今回応募したきっかけは、道の駅を訪れたときに、からむし織の暖簾をみたことです。夏の空高い青空に、風になびいて、キラキラとしていました。その風景にきれいだなあと感じました。今までは、朝にでて夜暗くなって帰ってくる中で、建物の中から外を眺めている日々でした。昭和村にきてからは、行き帰りと歩くなかで、風、太陽の光、雨、山の緑…と自然や天気、空気を日々感じています。はじめての事ばかりですが、からむし織も生活も季節を感じながら、学んでいきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

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