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自治体の皆さまへ

災害から命を守るための行動! こんなとき、あなたならどうする?

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福島県本宮市

毎年、全国各地で災害が発生し、甚大な被害が発生しています。災害から命を守るには避難が一番大事です。今年度の出水期も最後の月ですが、気を引き締めて、災害に備えましょう。

【!】避難=「難(危険)」を「避ける」
命を守るには危険なことはしない、危険に近づかないことが大事です!

▼大雨時の運転は、安全な道を迂回しよう!
✖このぐらいなら大丈夫だろう
見た目での判断は危険!
○安全な道を迂回しよう
“かもしれない”運転が大事

▼雷や大雨時は、頑丈な建物に避難しよう!
✖近くの木の下で雨宿りしよう
雷の時、木の下は危険!
○頑丈な建物に避難しよう
建物や車の中に避難しよう

▼危険箇所には近づかず、情報収集をしよう!
✖ちょっと川の様子を見てくる
増水した河川を見に行くのは危険!
○外は危険だから調べよう
dボタンで情報収集

▼事前に準備をして、災害に備えよう!
✖急がなきゃ!でも何をすれば⁉
備えなければ憂いあり!
○準備は完璧、避難しよう
マイ避難で事前の準備

〔Point〕
・大丈夫だろうという油断が一番危険です。
・事前に備え、逃げられるうちに逃げましょう。

○災害に備えるために、防災マップ2022の内容を再確認しよう!

■地域防災マネージャーの防災いろいろ
~訓練について~
地域防災マネージャー 小斎(こさい)広志(ひろし)
今年も全国各地で大規模な自然災害が起こっています。災害に対応するには、常日頃からの準備が大事です。非常持ち出しの準備、備蓄の準備、連絡方法の共有など準備はいろいろとありますが、その中でも訓練は、何よりも重要な準備事項です。
訓練は、いざというときに慌てず落ち着いて身を守る行動をすること、つまりは、自分の命を守ることに直結するということです。いざというときに慌てず落ち着いて行動ができるよう、地域の訓練には常日頃から参加し、防災意識や知識を高めておきましょう。
市では、10月8日(日)に河川防災ステーションをメイン会場に、高木地区公民館、本宮小学校体育館の3会場で、『令和元年東日本台風の教訓をもとに「逃げ遅れゼロ」「犠牲者ゼロ」を目指して』をテーマに総合防災訓練を実施します。訓練は、防災関係機関による訓練や住民の皆さんによる避難訓練のほか、一般の方も参加できる体験コーナーもあります。当日はぜひ会場に足をお運びいただき、さまざまな訓練を見て、体験をして、防災意識を高めましょう。

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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