英国との絆 ～国際交流のまちMOTOMIYA ～

19／48

■英国訪問の成果を福島県知事へ報告(本宮市国際交流事業英国訪問2023)
本宮市国際交流事業英国訪問を福島県知事へ報告するため、8月8日、市長と教育委員、渡英した中学生たちが表敬訪問をしました。
内堀知事から、『英国で一番印象に残ったこと』などの感想を尋ねられた中学生たちは、「英国で大使から『人と同じである必要は全くない』と教えていただきました。自分らしさを大切にしていきたいです。本宮市英国庭園の姉妹庭園である『福島庭園』は大変美しく、実際に観ることができて嬉しかったです」と答え、訪英による価値観の変化や成長の実感、訪問の喜びを伝えました。
高松市長は、「今回訪問した中学生15人『もとみやフィフティーンズ』が立派に交流活動を行い、英国との絆を次に繋いでくれました」と知事へ成果を報告しました。

■「未来へつなげる　もとみや英国訪問団OB会」渡英生徒交流会
英国訪問体験を学生自らの進路や将来に生かしていくため、今まで渡英した中学生たちを対象に、市は「未来へつなげるもとみや英国訪問団OB会」を設立し、8月18日、もとみやオーブで「渡英生徒交流会」が開催されました。
参加したOBや中学生たちは、「英国訪問体験の今後の生かし方」や「次回英国訪問事業」をテーマに意見交換を行いました。OBからは、英国訪問により視野が広がったことや別な海外事業への参加体験が語られ、中学生たちからは、留学への憧れや進路希望などが話されました。