冬の期間中は、灯油などの油類が漏れ出し、河川などに流出する事故に対し注意が必要です。灯油などが河川へ流出した場合、火災の危険はもちろんのこと、魚をはじめとする水生生物に影響があるほか、川の水を利用している方々や周辺住民の方々にも油の臭いなどで多大な迷惑をかけることになります。
灯油などが流出したり、流出を見つけたら、南消防署(【電話】33-2875)もしくは市民部生活環境課(【電話】24-5362)に連絡をお願いします。
■流出事故の原因はうっかりミスが大半
・給油中にその場を離れ、灯油缶から灯油をあふれさせてしまった。
・ホームタンクの栓をしっかり閉めていなかったため、灯油が漏れ出した。
・ホームタンクの配管などが劣化していたため、灯油が漏れ出した。
※流出した場合、水道、農業用水、工業用水などの取水停止を行う場合があります。
※水質事故の回収・処理に要した費用は、原因者の負担となります。
■事故防止のためにできること
・給油時にはその場を離れない。
・ホームタンクの栓の閉め具合を確認する。
・ホームタンクなどの灯油の貯蔵設備点検を定期的に行う。
問い合わせ:
安達地方広域行政組合消防本部 南消防署【電話】33-2875
市民部 生活環境課【電話】24-5362
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