水稲に被害をもたらすカメムシ類は、ほ場外の雑草で繁殖します。カメムシ類による被害を防止するためには7月・9月のけいはんの草刈りを徹底的に行い、出穂前後2週間は、けいはんの草刈りを控える※ことが重要です。
※草刈りを控える期間を設けることにより、けいはんの雑草区域にカメムシ類を留まらせ、水田内への侵入を防ぎます。
■草刈りをするときに注意すること
・草刈り機の点検・整備をするときはエンジンや電源を必ず切る。
・こまめな水分・塩分補給と休憩で熱中症を予防する。
・草刈り機を使用するときは周囲に人がいないことを確認する。
・草刈り機を使用している人にはむやみに近づかない。
問い合わせ:産業部 農政課
【電話】24-5386
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