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自治体の皆さまへ

2050 未来につなごう!

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福島県本宮市

本市は、令和元年東日本台風災害による大きな被災を経験した自治体として、2050年までにCO2排出量実質ゼロにすることを目標に「2050ゼロカーボンシティ」を宣言し、率先して地球温暖化問題に取り組んでいます。
このコーナーは、ゼロカーボンや環境問題に関する取り組みや情報を、毎月発信していきます。市民の皆さんも日常生活でのゼロカーボンに向けた取り組みのご協力をお願いします。

■9月は食品ロスを減らしましょうです
食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。
日本の年間の食品ロス量はおよそ523万トンで、一人当たりに換算すると、年間約42kgの食べ物が捨てられていることになります。これは、日本人一人当たりが毎日お茶碗一杯分の食べ物を捨てていることと同じくらいの量になります。食品ロスをなくすために、できることから始めてみませんか。

■食品ロスを減らすためにできる取り組み
▼飲食店で食事をするとき
飲食店で食事をするときは、食べきれる量を注文し、食べきれない場合は、お店の方に確認のうえ持ち帰るようにしましょう。特に宴会などでは食べ残しが多く出ます。乾杯後30分間、お開き10分前は自分の席で料理を楽しむ「3010運動」に取り組みましょう。

▼買い物のとき
買い物の前には冷蔵庫の中を確認したり、食べきれないほどの食材は買わないようにしましょう。また、すぐに食べる商品は、賞味期限や消費期限の長い商品を選ぶのではなく、「てまえどり」を意識しましょう。

▼料理をするとき
料理をするときは、食べられる分だけ作るようにしましょう。食材が余った時には使い切りレシピを参考にしたり、冷凍するなど傷みにくい保存方法を取り入れたり、野菜の皮などを必要以上に除去しないなど食材を無駄なく食べましょう。

問い合わせ:市民部 生活環境課
【電話】24-5362

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