~芸術鑑賞教室~
10月22日、サンライズもとみやにて令和6年度芸術鑑賞教室が行われました。今年は「古典芸能」がテーマであり、学校寄席が公演されました。
講談は一龍斎(いちりゅうさい)貞友(ていゆう)さん、色物では紙切りの林家(はやしや)八楽(はちらく)さん、落語では春風亭(しゅんぷうてい)柏枝(はくし)さんの公演でした。
一龍斎さんは、講談以外にも声優としても活躍されており、キャラクターを演じてくださり、とても親しみが感じられました。紙切りでは、リクエストのとおりに楽しい語らいをしながら、見事な作品を仕上げていく様子に驚きました。落語の演目は「転失気(てんしき)」。医学用語の意味がわからないのに、知ったかぶりをする人々の失敗ばなしです。ともに、笑いが絶えない楽しいひと時を過ごすことができました。
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