「トイレが詰まった」「鍵をなくした」そんなときに頼りになる暮らしのレスキューサービス。しかし、「水回り修理1,000円~」などと安い価格が表示されていたのにも関わらず、実際には高額な費用を請求されたというトラブルが増えています。水回りの工事以外にも害虫駆除やロードサービスなどに関するトラブルも増えています。
■修理する前に確認しましょう
広告の金額表示をうのみにしない
→トイレの詰まりや水漏れなどの作業は、現場の状況次第で必ずしも広告の料金で依頼できるとは限りません。
市の水道工事指定店など信頼できる事業者を探しておく
→緊急を要するトラブルが発生した時には見積もりをとる時間がない場合もあります。市では、広報紙やホームページで漏水当番や指定工事業者を載せています。(今月号は本紙24ページに掲載しています)
■こんなときは…
●高額な契約を迫られる、予定にない作業を提案される場合は無理にその場で判断せず、作業を断りましょう。
●作業後の料金に納得できない場合は後日納得した金額を支払う意思を示しつつ、その場で支払いを断りましょう。
■代金を支払ってしまってもあきらめないで!
見積もりのために呼んだ事業者とその場で契約した場合、広告の金額と大きく異なる請求をされた場合などは特定商取引法の訪問販売によるクーリング・オフが適用できる可能性があります。
困ったときは福島県消費生活センターにご相談ください。【電話】024-521-0999
問い合わせ:市民部 防災対策課
【電話】24-5365
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