市では、任意予防接種である帯状疱疹ワクチンの接種費用の一部を助成します。
■帯状疱疹(たいじょうほうしん)とは
帯状疱疹は、子どもの時に感染した水痘(みずぼうそう)ウイルスが、過労やストレスなどで免疫力が低下した際に発症します。症状は、水ぶくれを伴う赤い発疹ができ、強い痛みを伴うことが多く、特に50歳代から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症するといわれています。皮膚症状が治った後も、約2割の方は長い期間痛みが残り、生活の質が大きく低下する恐れがあります。
■助成内容
■手続き方法
(1)事前に申請が必要です。
予診票を交付します。印鑑を持参し、保健福祉部保健課(えぽか内2階)で申請してください。
(2)その他
安達管内の実施医療機関以外の医療機関で接種される場合は、償還払いとなります。接種後に下記のものを持参し、再度、保健福祉部保健課で申請してください。
・領収書
・予診票(原本)
・振込口座の通帳
・印鑑
■帯状疱疹ワクチン実施医療機関
安達管内の実施医療機関一覧は市のホームページをご覧ください。
問い合わせ:保健福祉部 保健課
【電話】24-5112
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