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自治体の皆さまへ

令和6年能登半島地震発生 富山県氷見市へ職員を災害派遣

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福島県本宮市

このたびの石川県能登地方を震源とする地震で犠牲となられた方々に謹んでおくやみを申し上げるとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
「総務省応急対策職員派遣制度」に基づき、福島県が富山県氷見市の対口支援団体として決定されたことから、本宮市では、能登半島地震で甚大な被害を受けた氷見市へ10人の応援職員を派遣し、また支援物資として、ペットボトル水(500ml)1,000本、ブルーシート500枚、土のう袋5,000枚を災害支援物資輸送車で氷見市へお届けしました。
1月15日、市役所で能登半島地震災害派遣職員出発式が行われ、高松市長は「自らを守ることを第一とし、被災者に笑顔で寄り添い、復旧のために尽力してほしい」と訓示を述べました。
派遣された職員は、1月15日から1週間交代で、主に被害家屋の現場調査や罹災証明書申請・受付などを行いました。派遣職員からは、「東日本大震災の本宮市での被害状況とは違い、海沿いの被害が大きく、地面の液状化や地割れなどにより外観では分からないものも多かった」「復興に向けて前進している氷見市の人々からも元気をもらった」など支援活動の状況や被災地の様子についての報告がありました。
被災者に寄り添い、被災地のニーズを汲み取って支援活動を行うことができるよう、今後も、被災地の復興に向けた支援を継続していきます。

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