春先は空気が乾燥し、風が強くなるため山火事(林野火災)が多く発生します。山火事の出火原因の多くは、たき火や枯葉の焼却です。たき火や火入れなどの焼却行為は、廃棄物の法令などにより禁止されていますが、特例によりやむを得ずたき火などを行う場合は、次のことを守りましょう。
(1)必ず消防署へ届け出ること。
(2)風の強い日、空気が乾燥している時は行わない。
(3)一度に数箇所に火をつけない。
(4)火をつけた後はその場を離れない。
(5)水バケツなどを準備し、焼却後は必ず火が消えているか確認する。
(6)たばこは投げ捨てないで必ず火を消して、吸い殻は持ち帰る。
問い合わせ:安達地方広域行政組合 南消防署
【電話】33-2875
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