本宮市長 高松義行
今日は4月の15日、気温25度・・市長室から見える欅(けやき)の新芽も一気に開き美しい萌黄(もえぎ)色、この時期にしか感じられない生命の美しい息吹です。年度末・始めの諸行事もようやく一段落、ホッと一息といった感じです。特に今年度は4月早々にイギリスのケンジントンandチェルシー王室特別区との友好協定締結も無事済ます事が出来ました。お互いのさらなる交流を続けて行きたいと思っております。
この時期の恒例行事に卒業式・入学式があります。式の光景として、ご家族の方が大勢臨席され、ビデオや写真を収めたり、我が子の成長に感激し目頭を熱くしたりと、いつもの風景ですが、その思いが私どもにも伝わり何とも言えない温かな心の御裾分けを頂ける時でもあります。私は今年特別な思いに至りました。家族愛・保護者愛・教師愛です。
コロナウイルスパンデミックが明け、規制の大幅緩和・・コロナ以前の形で式が進行され、声を出して校歌を歌い、ハイ!と大きな声で先生も生徒も返事をし、いろいろと感慨深い、良い式典でした。ここに至るまで、このお子さん達を守るために、ご家族が、先生がどれだけ御苦労され心を砕かれたか・・何よりもこの子たちがどれだけ頑張って来たか・・美しい!今日のみんなは美しい!心の底からおめでとう!
今月のいとおかし事ことでした。
令和6年4月15日
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