高齢者をねらって強引に買い取ろうとしてくる訪問購入

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【不要なお皿の買い取りのはずが、大切な貴金属も強引に買い取られた!】

■訪問購入の手口(例)
「お皿などの不用品回収を行っている」と業者から電話があり、来てもらった。業者は準備しておいたお皿には目もくれず、身に着けていた指輪を「査定だけさせてくれ」と頼んできた。指輪を見せたら、「5,000円で買い取る」と言われ、強引に買い取られてしまった。

●訪問購入の被害に遭っているのは60歳以上の高齢者の方が全体の8割を占めているという特徴があり、特に高齢者に気をつけてほしいトラブルです。
●近年、金の価値が上昇しているということもあり、業者側も強引に買い取ろうとしてきます。

■こんな業者だったら気をつけて!
(1)電話であの手この手で来訪の承諾を得ようとする。
(2)突然自宅に訪問してきてしつこく勧誘、とにかく家に上がろうとする。
(3)「査定をしてあげるから」と言い、貴金属を見たがる。

上記のような業者の場合は遠慮せず、すぐに警察に通報してください。

■訪問購入はクーリング・オフができます!
消費者は、クーリング・オフが認められる期間(契約書面を受け取った日から8日間以内)は購入業者に対して物品の引き渡しを拒むことができます。また、クーリング・オフ期間内は物品を引き渡さないこともトラブルの未然防止につながります。

トラブルになったらすぐに福島県消費生活センター(【電話】024-521-0999)にご相談ください。

問い合わせ：市民部　防災対策課
【電話】24-5366