6月5日は環境の日です。国連では6月5日を「世界環境デー」と定めており、日本でも環境基本法で「環境の日」と定めています。また、日本では6月の一カ月間を「環境月間」とし、全国でさまざまな行事が行われています。私たちも環境月間にあわせて、身近に出来る取り組みをしてみましょう。
■お問い合わせの多いプラスチックごみの分別方法
▼プラスチック製容器包装(透明の袋)
●プラスチックごみの包装に「プラマーク」があれば透明の袋に分別できます。
●必ず中身を使い切るようにしてください。汚れは水ですすぐ、ふき取るなどして固形物を取り除いてから出してください。(洗剤で洗う必要はありません)
●プラマーク入りの袋や容器のほか、汚れを取り除いた食品トレイや発泡スチロール、プラ製食器などを入れてください。
▼ビニール・プラスチック(青色の袋)
●ビニール製品や水洗いしても汚れが落ちないプラスチックごみ、ホース、他の材質と一緒になっているビニール・プラスチック類などを入れるようにしてください。
プラスチック容器包装(透明の袋)の使用率が年々低下しており、焼却ごみとして処理されているビニール・プラスチック(青色の袋)が増加傾向にあります。適正に分別されたプラスチックごみは再生利用、原料、エネルギーとなります。
資源として有効利用が進むことで、温室効果ガス(CO2)の削減にもつながります。
一人一人のプラスチックごみの分別が地球温暖化対策、ゼロカーボンの実現につながることをご理解いただき、日々の正しいごみ分別へのご協力をお願いします。
問い合わせ:市民部 生活環境課
【電話】24-5362
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