おりひめジャパン(北國銀行ハニービー)佐原奈生子(1)

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1996年1月18日生まれ。本宮市出身。小学生時代は習い事のピアノとスポ少でバスケットボールをほんの少し。本宮第一中学校入学後、友達の誘いでハンドボール部に入部する。大阪体育大学在学中にはU-24日本代表に選出。平成30年からは北國銀行に所属し、令和3年11月に行われた第25回女子世界選手権から日本代表(おりひめジャパン)に選出されています。ポジションはPV(※ピヴォット…相手ディフェンスの間に立ち、味方との連携で相手守備をブロックしたり、サインプレーの指示出しや自らもシュートを打つ影の司令塔)
昨年行われたアジア競技大会では、おりひめジャパンは3連覇を狙う韓国に決勝で勝利し、ハンドボール競技では男女通じて史上初の金メダルを獲得しました。決勝では、佐原選手も前半・後半共に得点をあげるなど活躍を見せています。
北國銀行ではハンドボール部ハニービーに所属するとともに、総合企画部広報IRグループに所属。主な仕事内容は、ハンドボール部ハニービーのSNSやホームページの更新を担当。令和元年東日本台風の際には、チームメイト10人と本宮市の災害ボランティアに訪れています。

■6/5　今シーズンの活躍を報告
佐原奈生子選手は6月5日に本宮市役所を訪れ、高松市長、大内教育長にこれまでの活躍を報告しました。
高松市長からはお土産として本宮市のお菓子の詰め合わせを佐原選手とチームに、佐原選手からはサイン入り代表ユニフォームが市に贈られました。
報告の中で佐原選手は「本宮市の皆さんの応援がとても力になっている。私もSNSなどを通して本宮市を発信していきたい」と話をし、高松市長は「けがには気を付けて頑張ってほしい。活躍を祈っている。市でも応援やPRに力を入れていきたい」とエールを送りました。