本宮高校では、生活面や学習面に悩みを持つ生徒に、さまざまな支援を行う「自立活動」を実践しています。その一環として、福島県立医科大学作業療法学科の倉澤教授に定期的に来校いただき、より良い生徒支援の在り方についてご教授いただきながら、手厚い支援が行えるよう教員研修を進めています。
こうした研修を積極的に活用し、支援のノウハウを本校の教員全体で共有するよう努めています。放課後には、担当教員が希望する生徒にきめ細やかな個別支援を行っています。こうした活動の中で、生徒は自ら自分の課題を見つめ、それを乗り越える方法を模索し、将来に向けてより良い生活を送るための力を身につけています。
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