令和5年4月12日(水)、会津柳津駅駅舎等の無償譲渡契約調印式が柳津町役場で開催され、小林功柳津町長、三林宏幸JR東日本執行役員東北本部長が契約書を取り交わしました。
会津柳津駅の利活用を目的にJR東日本から柳津町に駅舎等が譲り渡されるもので、今後柳津町では、駅舎の改修工事を進め、歴史的建造物の姿を残しつつ、越後三山只見国定公園、只見線沿線地域などの情報発信機能、カフェなどの交流スペース、赤べこの張子工房などを整備し、来年春のリニューアルオープンを予定しています。
まちづくりを目的とした駅舎の譲渡はJR東日本東北本部では初めての例であり、今後の利活用について注目されそうです。
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