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地域おこし協力隊の今。

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福島県柳津町

■地域おこし協力隊の今。
今月の協力隊員!
柴弘和(しばひろかつ)さん(36歳)
出身地:須賀川市
自己PR:学生時代、アメリカンフットボールをやっていたこともあり、力持ちです!

柴さんは地元の市役所や民間企業で勤務していましたが、学生時代に学んだ農業に関する仕事がしたいと思い、本町の地域おこし協力隊に今年1月に着任しました。
現在、町内の農家で研修をしながら、地域農業の発展、町の農業後継者になるべく、日々奮闘中です。
そんな柴さんに柳津町の印象や地域おこし協力隊の活動内容について、お話しを伺いました。

▽柳津町の印象は?(須賀川市との違いなど)
町を流れる只見川の川面に霧がかかっている幻想的な景色など様々な一面を見ることができ、日々の楽しみになっています。旅行のように一時だけ訪れるだけでは出会うことがなかったであろう景色だと思います。
平日朝に防災無線からラジオ体操が流れることで町民の健康意識が高まる、須賀川市にはなかった良い取り組みだと思います。
また、休日には運動公園で大人も野球に参加する人が多く、運動が町民に根付いていると感じました。

▽現在の活動は主にどのような活動ですか?
石神地区のアグリネクストで農業の研修を受けています。4月から始まり3ヶ月が経ちますが、稲の苗箱作りに始まり、カスミソウ、トマトと各種作業を覚えるのに精いっぱいで月日が過ぎる早さを感じています。経営に対する考え方も教えていただき、新たな知識が身に付き興味が尽きません。

▽夏本番を迎えて
夏本番を迎え、これからトマトの収穫が始まるので体調に十分注意しながら作業していきます。また、来年以降の活動については周囲の皆さんと相談していきたいと思います。

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