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柳津町・日産自動車・会津の暮らし研究室

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福島県柳津町

■持続可能な暮らしづくりに向けて共創します
令和5年12月11日(月)、柳津町は、日産自動車株式会社、株式会社会津の暮らし研究室、福島日産自動車株式会社、日産プリンス福島販売株式会社の4者と、柳津町における「持続可能な暮らしづくり連携協定」を締結しました。今回の協定では、日産自動車は総合研究所が協定に参加しており、災害時の連携だけではない、平常時の暮らしづくりを推進していくものとなっています。
町は令和4年12月に、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」を行いました。この協定は、脱炭素社会の実現に向けて互いに持つ資源やノウハウを活用し、柳津町の持続可能な暮らしづくりのために、6つの事項(6ページに掲載)において連携して取り組んでいくものです。

▽リビングラボ(Living Lab)とは?
リビングラボは、地域にある暮らし(リビング)を研究開発の場(ラボ)に見立て、生活空間の中でまちの主役である住民が主体となって、暮らしを豊かにするためのサービスやモノを生みだしたり、より良いものにしていく活動です。
具体的には、サービスなどの開発の前段階で、住民・企業・行政など様々な人たちがアイデアを持ち寄り、プロトタイプ(試作モデル)を実際に使って検証・試行錯誤を繰り返しながらアイデアを具体的なサービスに育てていきます。

■協定に基づく連携事項

日産自動車、会津の暮らし研究室と柳津町は、それぞれの技術やノウハウなどを活用し、美しい自然環境の保全やクリーンで住みやすい持続可能な地域づくりの実現に向けて、町民の皆さんとともに共創していきます。

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