■熱中症の原因
・炎天下で長時間過ごしたり、運動する ※頭部・頸部が直射日光にさらされている。
・水分補給を怠る
・高温多湿、風のない中に長時間いる ※高齢者や乳児は、車の中や風通しのない場所に長時間いるだけで熱中症になることがあります。
■熱中症の症状
・大量の発汗
・めまい
・頭痛
・嘔気
・嘔吐
・虚脱感
・筋肉の硬直
・皮膚の紅潮 など
↓ こんな症状が出たら
▽作業・運動を中断し、すぐに涼しい場所(風通しの良い日陰やクーラーの効いた部屋)に避難させましょう。
▽衣類を脱がせて熱を外に逃がしましょう。
⇒皮膚を露出させて、うちわや扇風機で風を当てて冷まします。氷のうなどをタオル等で覆い、首の後ろや脇の下、太ももの付け根に当てて冷却するのも効果的です。
▽水分・塩分を補給しましょう。
⇒スポーツドリンクが効果的です。
意識障害などにより、自分で水分補給が出来ない場合は、医療機関を受診して点滴による水分補給をする必要があります。
注意:お茶やビールは利尿作用があり水分補給になりません!
室内でも熱中症は起こります。
我慢せずにエアコンを使用して、こまめな水分補給を意識しましょう!!
問合せ:火事・救急・救助は119番へ!会津坂下消防署柳津出張所
【電話】0241-42-2150
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